※アダルトチルドレン（AC）とは
”子どものころに親との関係の中で何らかの心の傷やトラウマを負ったこと原因で、大人になってから悩みや生きづらさを抱えている人”のことです。
ACは病気ではなく、ひとつの気質です。
最近、アダルトチルドレンという言葉を前よりもよく耳にするように思います。
もしかしたら、ネットで情報を検索したり、本を読んでみたり、アダルトチルドレン診断を試した方もいるかもしれません。
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情報を得て、
「私、アダルトチルドレンかも・・・」
「私が生きづらい原因は”アダルトチルドレンだから”かも？？」
と気づいた方もいるかもしれません。
”気づく”ことはとても大切なことです。
どんなこともそうですが、気づくことができなければ動くこともできません。
気づきがなければ、何も始まらないのです。
気づくことはとてもとても重要な、変化に繋がる最初のステージになります。
さて、ここで
「私はアダルトチルドレンかも…」
そう気づいたあなたに質問します。
アダルトチルドレンを”克服したい”という想いはありますか？
もしあなたが、
「克服したい」
「今の自分から変わりたい」
と想いがあるなら…
”気づく”の次のステージに進みましょう！
”気づく”のその次のステージ。
それは…
”行動する”ステージです！
ここで”気づく”➡行動する”ステージへ進むことがいかに大切なのかを、観葉植物を例に見てみましょう。
あなたの部屋に観葉植物があるとします。
ここのところ忙しくて、毎日水をあげていませんでした。
ある朝ふと目をやると、少し元気がなくなってきていることに気づきました。
このときもしあなたが、
元気がなくなっていることに気づけずに、そのまま時間が経過してしまったら、その観葉植物は言わずもがな枯れてしまいますよね…
それじゃあ、もし元気がないことに気づいたけど、そのまま何もしなかったとしたら、どうなると思いますか？
やっぱり、枯れてしまいますよね。
でも、あなたが観葉植物に元気がないことに気づければ。
そして、気づいただけでなく、そこから毎日お水をあげたり。
肥料をあげたり。
もっとお日さまに当たる位置に置いてみたり。
「元気になってほしい！」
と思って”行動”したら、きっとその植物は元気を取り戻すことができるはずです！
「気づく」と「行動する」。
この2つはセットで必要です。
どちらが欠けても、観葉植物の元気を取り戻すことはできないのです。
人の悩み、もちろんアダルトチルドレンの克服にも同じことが言えます。
気づいて、行動する。
この2つがセットで必要です。
今、
「私はアダルトチルドレンかもしれない…」
と”気づいた”あなたは、既にこの先の変化、つまり克服に向けて、最初のステージに立っている状態です。
次のステージは…？
そうです！
”行動する”ステージです。
すぐに変わらなきゃ！と意気込む必要はありません。
最初に起こすのは、小さな行動からで大丈夫です。
小さな一歩がこれから先の変化に繋がります。
急な変化は苦しいので、元に戻ってしまう力も強く働きやすくなってしまうので要注意です。
焦らず、無理せず、小さな行動から始めて、ステージを上がっていく方が最終的にうまくいく！ことを覚えておいてくださいね。
「アダルトチルドレンかも…」
と気づいたあなたへ。
気づいたところで止まってしまうのは、とってももったいないことです。
”気づく”のステージにとどまらず、次の”行動する”のステージへ一歩を踏み出していきましょう。
応援しています！
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